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はねたき橋



高津戸峡に架かる歩行者専用橋で全長120メートル、全幅3.5メートルの綺麗な橋。
昔は吊り橋であったが、老朽化により架け替えとなった。
その名は、「水が飛散する様が滝のように見える」ことに由来している。
(大間々町のサイトから抜粋)

1994年に橋は新しく架け直されて、照明付きの立派な橋になった。
以前の吊り橋の時には、色々な事件が多発していたようである。


地元で古くから農業を営む神山タキさんは、当時を振り返って忌まわしい事件をこう語る。

「あれは・・・わしが娘の時分に起きたことでなぁ・・・。哀れな母親と赤ん坊じゃった・・・。

この、はねたき橋から真っ逆様に身を投げてなぁ・・・。」             

町の人総出で捜索したにもかかわらず、母子の遺体は結局見つからず数十年経った今も、

この渡良瀬川の川底に沈んだままだという。

「それからじゃ・・・恐ろしいことが起きるようになったのは・・・。」

夜になると、どこからともなく赤ん坊の泣く声がする・・・。

「おぎゃぁ・・・おぎゃぁ・・・。」

母親の悲しげなすすり泣きが聞こえる・・・。

「ううう・・・私の赤ちゃん・・・赤ちゃん・・・。」

その声にまるで引き寄せられるかのように、町では次々と身を投げる人が続出し、

地元の人は恐怖に怯える夜を過ごしていた。

「わしらは、あの哀れな母親と赤ん坊の魂を弔ってもらおうと、ある坊さんにお祓いを頼んだんじゃが・・・。」

高名な僧侶に祈祷してもらったところ、おかげで自殺者は減ったが、ある新事実が浮かび上がったのである。

この「はねたき橋」をかける時に、人柱として殺された人が怨霊となり、自殺者を呼び寄せるのだという。

「あの哀れな母子も・・・怨霊に引き寄せられたのかもしれん・・・。」
(情報サイトよりコピペ)



「昔、『はねたき橋』の近くの要害山の高津戸城主の 山田家の姫が異様な死に方をした。」
「近くの高津戸ダムの建設中にも、作業員が5人も事故死した。」
「10年以上前(橋がワイヤー式の吊り橋だった頃)、 3日置きに4人が連続して投身自殺し
3週間で13人が自殺した。たった40日の間に、15人もの投身自殺者が相次いだ。」
「橋の上で青白い女の人を見たり、首の無い赤ん坊の霊が出没すると言われている。」
「はねたき橋で遊んでいると、下の方から感高い声が聞こえる。」

・・・・等と色々と噂が、絶えないようだ。

今はライトアップされ綺麗なデートスポットの様に感じられるが、
私は何か感じが悪く好きになれない・・・。

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