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城下トンネル



群馬県黒保根村の本宿駅付近にあるトンネル。
トンネルの上は昔処刑場だったり、カスリーン台風のときに川が氾濫し多くの人が流れ着いた場所だった為、
「首だけの人が立っている」、「上半身の人が車に落ちてくる」、「手だけ宙に浮いている」
と言った事が頻繁に起き 地元の人は困って供養して貰ったらしい。
慰霊碑が、入り口に立っている。

トンネルの足尾側の入り口には下に続く道があり、降りて行くと昔の道路が朽ち果てて残っている。
その道路から下を見下ろすと、渡良瀬渓谷鉄道の線路がひっそりと続いていた。



―カスリーン台風― 
紀伊半島の南海上を北上し、9月15日に北緯32度を超えてから北東に進路を変え、
同日夜房総半島南端をかすめて16日には三陸沖へ進んだ。
台風は日本に接近したときは衰弱しており、強風による被害は少なかった。
しかし、台風により日本付近に停滞していた前線の活動が活発化し、
関東地方と東北地方では大雨となった。
関東南部では利根川と荒川の堤防が決壊し、埼玉県東部から東京で多くの家屋が浸水した。
群馬県、栃木県では土石流や河川の氾濫が多発し、両県で1,100名以上の死者・行方不明者が出た。
東北地方では北上川が氾濫して岩手県一関市などで大きな被害が発生した。
(気象庁ホームページより)
死者1,077名、行方不明者853名、負傷者1,547名、住家損壊9,298棟、浸水384,743棟など
(理科年表より)

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