夢 -Prologue-

私は、夢と言うものを覚えていない。

目覚めてから「ボー」と何か見た覚えはあるのだが、

それがどんな内容であったのか誰が出てきた等、殆ど思い出せない。

しかも感覚的に、嫌な感覚に囚われている事のほうが多い。


以前に「第八話 金縛り」で紹介をしたが、金縛りには良くあう。

寝ていると急に金縛りにあい、当たり前のように身動きが出来なくなる。

地の底から複数の手が伸びて来て、私の体のありとあらゆる所を掴んで来る。

必死で振りほどこうとするが、数が多すぎて下へ引きずりこまれる。

必死に抵抗した後気がつくと、体に疲労感、脱力感に襲われている。

現実では有り得ないので夢なのだが、毎晩一週間以上続いたこともある。

何処までがリアルで夢であったのか、混乱してしまう事が多々ある。


この様な事がいくつもあったが夢の様な話だったので、

此処に掲載するのを躊躇していたがネタも尽きてきたので紹介しようと思う。

何話かに分けて紹介しようと思っているが現実だったのか夢であったのか、

自分でもはっきりしていないので「不思議な話」として読んで貰えたら幸いです。

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