| 祖母 |
私には、亡くなってしまった母方の祖母がいる。 生前祖母は心臓病を患っていて何回も生死の境を彷徨い、そして息を吹き返した人物だった。 そんな事もあって祖母は、 御先祖様と言う者をとても大事にしていた。 私も小さな時から、仏様の有難さを何度も諭された記憶がある。 俗に「霊感」と言うものも、人より秀でた方だった。 そのような事もあって、昔から不思議な話をよく耳にした。 例えばお墓参りに行くと人魂を見たとか、 夢枕に死んだ人物がよく立つとか・・・。 一番驚いたのが病院で生死の境を彷徨った時に、 よく耳にする「真っ赤な太鼓橋」を渡ろうとすると、 「私の母の声が聞こえ振り返ると病院のベットの上にいた」という話だった。 それが1度だけでなく、何回も体験していたと言う事は驚きだ。 その様な話を幼い時から聞いていたので自然と「霊」というものに、 何の違和感もなく、受け入れていられる様になったのかもしれない。 |
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